垂木施工

平成27年10月5日(月)

本日は、昨日上棟したN様邸で、屋根の下地の垂木が施工されています。

id_201590455[1]

昨日のブログと比較してもらえば、わかりますが屋根の形状が見えてきました。

近くから見るとこんな感じです↓

id_201590748[1]

この垂木を長~いビスで留めます。

id_201590668[1]

長さが13cmもあります

それをこのように工具で留めていきます。

id_201590707[1]

また、束と母屋、束と梁も固定しました。

id_201590508[1]

外回りは、このように『かすがい』という金物で固定。

ちなみに『子は、かすがい』という言葉は、この金物から来ているようです

そして、内部は『込み栓』という木で、固定します。

id_201590506[1]

直径15ミリの円筒型で、穴をあけ、そこにこれを差し込むことで固定します。

それには、理由があり、今回この梁や束が化粧で見えてくるので、

金物だと格好悪いため、あえて昔ながらの工法で固定しております。

id_201590558[1]

束の上にある丸い部分が、込み栓を入れた部分です。

これで、束が抜けることはありません

別現場の新築工事O様邸では、美容室部分の床骨組みも終わりに。

id_201590405[1]

そして本日は、電気配線が行われております。

id_201590151[1]

黒いBOXは、スイッチやコンセントがつくところです。

id_201590355[1]

今週は、天気が良さそうで助かります。ただ台風が出ているのでその影響が心配ですね

では、また・・・。